ホンダとは

ホンダの車が支持される理由のひとつとして、魅力的なデザイン性が挙げられます。 「人」と「形」と「技術」を融合させたホンダのデザインへの考え方は、今日も多くの人たちを魅了し続けています。

 

ホンダのデザインの魅力

ホンダのデザインでは、「人」がこれまでにない楽しさやよろこびを感じることを考えながら、使う人にやさしく、使って楽しい機能を持つ、ということをコンセプトに設計されています。 また、「人」を発想の核とすることで、時代に先駆け、ホンダ独自の技術と一体となり、独創性に満ちた新しい「骨格」の創造も目指しています。

 

四輪はもちろんのこと、二輪や汎用製品のすべてにおいて、単なる造形では到達し得ない感動を追求する。

それが、ホンダデザインの根底に流れる考え方なのです。

 

また、ホンダの色へのこだわりには、おもしろい発想がたくさん詰まっています。 晴れわたる、スカッとぬけた空の色を出す、ということだわりや、小さな子どもが思わず振り向く色、といったコンセプトのもと、想いを込めた配色を実現しています。

 

高齢者向けのラインアップでも、「高齢者には地味な色だなんて、誰が決めた?」という発想のもと、「甘さを抑えた大人のスイーツのような色」として配色を表現するなど、多くの人に愛されるホンダ車のカラーの魅力がそこにはあります。 ホンダのWebサイトを訪問すればわかる通り、ホンダ車の配色は、実にカラフル。

 

カラフル・ホンダ! とも評されるとおり、実にカラフルなカーラインアップが並びます。 ホンダのカラーデザイナーはこう語ります。 カラーデザインは、単に自分の好きな色を創ればいいわけではない。

 

まず、車のコンセプトをとことん考えて、自分なりに消化することからはじまる、と。 また、目指したのは「一目惚れ」してもらうこと。

そう語るホンダのデザイナーは、街で見かけたときに、一目惚れしてしまう配色を心がけてデザインしているとのことです。

 

車を愛する人たちは、実に多くの好みを持っています。 カラーバリエーションもそのひとつ。 白や黒、グレーのなかから車種を選ぶのではなく、ドライブの際に気分を盛り上げてくれる配色を好む人もたくさんいます。 車で気分を表現する。 そんなドライブ好きな人たちの多くに支持される理由が、ホンダのカラーバリエーションに詰まっているといえるでしょう。